F1とF1??

2009年09月30日

F1といえばフォーミュラー1といって世界一の自動車レースのことを指しますが、マーケティング業界のF1といえば最も購買力のある女性で20歳から34歳までの層を総称してつけれれました。男性はM1といいます。何か漫才のグランプリのような気もしますが・・・・

そして、F2は35歳から49歳まで、F3が50歳以上で、男性ならばM2、M3といわれています。

また、C1が4歳から13歳まで、C2が14歳から19歳までといった年齢別カテゴリーに分けられています。

 

今の日本で一番お金を持っている世代はF3,M3ですが、65歳以上のシルバーエイジになりますとあまりお金を使ってくれないため、狙うところはF1世代ということになります。最近の「消費しない若者」ですが、母親との関係のよい人ほどファッション商品購入も旅行やレジャーも活発な消費動向が見られるという面白い調査報告があります。消費低迷下の今、母娘の集客が有力な拡販策となりそうなので参考にしてください。

 

ワンピース、コート、ハンドバッグ、宝飾品などの商品についてはお母さんと共有できる出来るので購入しました、と回答する人が相当数いるという報告があります。そのうち7割以上が「母親と仲良しで友達のよう」という人たちです。また、半年に1回以上泊りがけの国内旅行に行くと答えた人は60%近くにものぼります。ハンドバッグにいたっては5万円以上かけてもいいと思う人は母親が「これいいんじゃない」といってくれた時の購入する確立は40%になるといいます。F1層の母親は50代で60歳代の母親と違い、DCブランドの洗礼を受けた人が多いため、ブランド消費の伝統が継承されます。ですから、良質なものにたいする購買意欲はとても高いものになっています。

逆に母親も娘と一緒に買い物に出かけたときの購入頻度や1点あたりの予算も高くなっているそうです。自分ひとりで買い物にでかけるより、親子で行くときのほうが満足度も高く、F1層もF3層も相互依存しているという傾向が読み取れることになります。

 

したがって、母娘双方が喜びを分かち合える領域を狙う手法は、今後家具や家電、サービス分野でも活発化しそうです。この消費傾向から新しい販売戦略を考え出した業界がマーケットを席巻するような気がします。

 



 

コメント(1)

興味深い調査報告でした。 周りを見回してみると、F1とF3の良い関係は調査のとおりなのです。 けれど、共有出来るからと購入した物は、F1が独占する場合も多く、F3としては結局買わされた感が残るとも言えます。購入後にどう使っているか、満足しているかの調査もあれば面白いですね。F3消費者としては、逆にこの販売戦略にはまらないように 気をつけなくてはならないです。


  by ベコ(2009年9月30日 09:35)

 

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