2009年10月26日 - 現在のコメント 0件
先日ご紹介した水沢うどんを注文しましたが、生麺は日持ちがしないため、乾麺になりました。お湯に通すとほぼ同じものになりました。8食分で2800円ですから、1食350円ということになります。
人気商品の共通していることは、シンプルであることと価格が安くて買い求めやすいというセオリーがあります。バブル期はみんなが上流階級への憧れから、背伸びをして高級品を求めたり突然のグルメになったものでした。
ディナーで一人30000円もする高級レストランもあれば、かけそば一枚550円を貫いてきた老舗蕎麦やもあります。かつてはユニクロの製品は遠慮がちに購入していましたが、いまや銀座や東京駅に堂々と店舗を構えるに至って、ヴィトンやシャネルを追いやっています。クォリティーもヒートテックのように最新の研究開発で機能的になっています。しかし、出来るだけ低価格にこだわり続けて消費者の支持を獲得しました。
ゴルフ場においては、バブルに踊らされた無理な投資が原因で経営危機を招き不況産業に変わってしまいました。ゴルフとはお金持ちのおじさんがするものと若者から敬遠されてしまって、いくら石川遼選手のような世界に通用するかもしれない希望の星が現れても、ゴルフをしない世代からは違う世界の人となっているのです。旭川のようなゴルフ天国のところでも、ゴルフ人口がどんどん減ってきて、平均年齢が60歳を超えているのではないかと思われるほど、老人の娯楽と成り下がっています。
東京にアコーディアゴルフというゴルフの運営会社があります。資本金110億円で全国122のゴルフコースを管理運営しています。北海道では大沼レイクゴルフ、樽前カントリークラブ、千歳カントリークラブがありますが、3つとも経営に行き詰まって売却されてしまいました。社長の竹生道巨氏は59歳でもともとは機械重機の会社員だったそうです。海外主張のときのゴルフ経営を見て、日本の権威重視するゴルフ場経営はこの先必ず危機を迎えると直感して、今の会社を立ち上げたそうです。
彼の経営理念はダレもが楽しんでくれるようなゴルフ場にして、沢山の人がリーズナブルな料金でプレーできるようにすることなのです。ゴルフ場のロビーをディスカウントのショップにしたり、食事を低料金にするだけではなく、自販機で販売するペットボトルを150円にしたり、女性の日にはゴルフルールを無視して、グリーンに乗ったボールを1回でOKにする特別ルールにすることや、ショートパンツでのプレーはOK、襟なしポロもOK、ジャケット着用もなし、と様々な改革を断行しています。
ゴルフ業界からは批判と抵抗がありましたが、委細かまわず信念を貫き通しています。彼の見ている方向はお客様の喜んだ顔で、R&AでもJGAでもありません。その結果、年商850億円になり彼の成功を参考にしたいゴルフ場経営者が面会を求めているということです。
どんな商売も長く続けるためには、お客様からの信頼がなければなりません。それにはあまり儲け過ぎず、感謝の恩返しができるような謙虚な心が普遍の掟のようです。
2009年10月25日 - 現在のコメント 0件
美深町に「ぴうからーめん」という2005年にオープンしたお店があります。あまりラーメンは得手ではありませんが、STVテレビがドキュメントで開店までを放映したため開店時は行列が出来るほどの盛況だったと聞いたので、好奇心が後押しして久しぶりにチャレンジさせてもらいました。
一押しは塩ラーメン、700円ですがトンコツスープが味濃く、塩特有のアッサリ感があまりなく思いました。ラーメン好きの方はスープを全部飲み干していますが、北海道らしい体の芯から暖まるものでした。最近のラーメンは野菜やチャーシュー、色々なトッピングを入れていますが、昔からのラーメンとナルト、シナチクだけの王道で勝負しているお店はあまりありません。商売ですから独自の製法とこだわりをもって、お客様にアピールすることはとても大事なことと思います。
旭川でもとても沢山のラーメン屋さんが、それぞれの味や特徴をPRしてしのぎを削っていますが、シンプルなラーメンだけというのはあまり無いということは、お客様の好みが多様になっていることなのでしょう。
それに比べれば、蕎麦やさんはとことん昔ながらの蕎麦打ちにこだわり続けているところが面白いです。歴史がこだわりの深さを物語っているのでしょうか、ラーメン屋さんのような派手さはありません。ラーメンは関東ではシナ麺と呼ばれていましたので、明治後期から大正期に中国から伝わったのではないかと思います。歴史的にはうどん、蕎麦とは伝統で劣るかもしれませんが、後発の食文化をメジャーにするには、先人の様々な挑戦があったのではないかと思います。
どんな分野においても、変化や挑戦する心を持つこと、現状に満足しないプラス思考はとても大事なことです。
いずれにしても、美深の町でとても盛況なラーメン屋さんがあるということは、嬉しい限りです。
2009年10月24日 - 現在のコメント 0件
10月下旬は上川管内の歯科医師さんを精力的に訪問しています。23日は士別、名寄、美深方面に足を運びましたが、80km制限の高速道路を遵法で走行すると、比布あたりで一休みしたくなります。大雪JCTで背伸びをしたところ、大雪山連峰の冠雪でひときわ旭岳が光っていました。春の山並とは全然違って見えるものです。冬に向かう時期に期待と喜びにワクワクしている人ってどういう人種なのでしょう?ウィンタースポーツ関係の人やタイヤ業界の人くらいしか思い当たりません。最近は犬でさえ寒がって家に閉じこもります。
今年は根雪になるのが遅くなりそうとの予報が出ていますが、そういえば晩秋特有の雪虫や大量のトンボが見えないのもその影響なのでしょうか?
晩秋の晴天というのはあまり記憶にありません。鉛色の空に、突然細かい雨があたります。
土日は雪の降らない限り、ゴルフを楽しみますが、秋の夜長は溜め込んだ本を読んだり、録画した音楽や映画を集中してみようと思います。私の机の上にはうず高く積まれた未読の本が30冊ほどあります。多分来週にはアマゾンドットコムで注文した数冊が加わります。
事務所にはライブラリーとして皆さんに貸し出しをいたしますので、是非お立ちよりください。
2009年10月23日 - 現在のコメント 0件
赤城神社 樹齢200年の一本杉
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上州の女性はとてもよく働きます。ひょっとすれば男性よりも仕事に対する意欲は旺盛かもしれません。学生時代、殆どの家庭で専業主婦は見られませんでした。女性の稼ぎが多い分、家庭での発言力も比例しているようです。
北海道からはじめての総理大臣が生まれましたが、群馬では過去に4人もの総理大臣を輩出しています。福田赳夫、康雄親子、中曽根康弘、そして小渕恵三。彼らは群馬の女性にとにかくもてました。当然の如く雇用を含め流通や環境整備に手厚く上州のための支援をしました。したがって、20年ぶりに高崎に降り立ったとき、昔の面影は全くなくなっていて、都会的になった街の変貌にはとても驚きました。
高崎も旭川も人口は36万人ですが、明らかに何かが違っています。前橋市で同じ損保代理店を経営している知人と情報交換をしているのですが、不況による土木建設はどこでも一緒ですが、新しいビジネスとか産業を育てるバックアップがシステムとして出来ているので、事業に失敗したり、上手くいかなくても次のチャンスに移ることが比較的容易なので、群馬県人は立ち直りが早いんだよ、と説明してくれました。
官から民へ、コンクリートから人へ、友愛路線で北海道がどれだけ良い方向に向かうかは、疑問が残りますが、北海道らしい特徴のある産業を育てる戦略を立ててもらいたいものです。
冬の北海道は雪、厳寒が代名詞ですが、群馬は季節風の影響で山から吹く風はすさまじいものがあります。地元の人は「赤城おろし」と呼びますが、道産子には想像もつかない強風が毎日のように吹きます。学校まで自転車通学していましたが、行きはアゲインストなのでペダルを必死にこいでもなかなか前に進みません。しかし帰りは軽くこぐだけで、フォローの風に乗りすぐに下宿に着いてしまうほどです。
栃木県では「加波山おろし」、茨城県では「筑波おろし」として同じ気象現象が観測されます。私見ですが、北海道、秋田、山形の人は色白が多いのは雪に覆われた生活で、外出もせず、当然日光に当たる時間も少ないのでメラニン色素が破壊されずにきたためだろうと思います。しかし、北関東の人はカラッ風の影響で、砂埃を顔面に受け、しかも冬は快晴で太陽の紫外線をもろに受けますから、色素が沈着してくるようになったのではと推測します。北欧の人種が白く、アフリカの人種が黒いのと因果関係があるような気がしますが、誰か明快な説明をしてくれる人はおりませんか?
2009年10月22日 - 現在のコメント 0件
群馬県伊香保温泉の入り口にある渋川市。そこの水沢観音付近に沢山のうどん店があります。意外と知られていないのですが、日本の三大うどんとしてランキングされている「水沢うどん」。
ちなみに、秋田県の稲庭うどん、香川県の讃岐うどんが良く知られているところですが、関東では断然「水沢うどん」で18日の日曜日は駐車場のナンバープレートも地元群馬はもとより、横浜、品川、長野といろいろな所からやってきたうどん好きが大勢いました。
うどんの製法はどこもみな同じですが、タレに各店秘蔵の味があって、競い合っています。私達は「田丸屋」のゴマダレが好きで今回も変わらぬ味を堪能させてもらいに行きました。創業が天正10年といいますから、本能寺の変で織田信長が明智光秀に殺害された年から続けてきたことになります。現在19代目が跡目を継いでいるのですが、うどんやといっても建物は高級料亭のような風情で、中庭には池に錦鯉が悠然と泳いでいます。
讃岐うどんは具財もシンプルで当然料金もリーズナブルですが、水沢うどんに関しては単品というのが無く、天婦羅セット、山菜セットと抱き合わせで注文を受けるので、1500円からが普通となりますので、多少違和感がぬぐえません。まあ、しょば代のようなものです。
店舗を出て向かいには、お土産用の売店があり、ここではうどんだけの料金しかいただかないので6人前1800円と1人分300円で買うことが出来ます。地方発送は生だと2日しかもたないので、乾麺をお勧めします。これなら10日以上は日持ちするそうです。
興味のある方、うどん通の方で是非食べてみたいという人は田丸屋のHPもしくは当社にご連絡ください。
群馬県の小麦生産量は日本で2番目です。水沢観音から湧き出る水で打ったうどんの面は小太いけれど、つやがあり、とてもこしが強いです。讃岐とはちょっと違い小麦粉の食感はなく、噛み砕くという感じです。
何はともあれ、一度お試しあれ!