2009年10月29日
皆さんの一番好きなものは何ですか?
例えば、カラオケ大好き人間がいて、昔はやったフォークソングを懐かしながらに歌った曲と、今はやりの曲を心を込めて歌う場合、前頭葉の脳波の反応が全然違った反応を示すそうです。
即ち、好きなことに取り組んで「楽しい」「気持ちいい」と思っているときは、脳の奥深くにある感情を処理する領域が活動して、これが前頭前野に反映され、脳が活性化されるのだそうです。ですから、「自分が好きなことをやっていると、前頭前野が本気モードになって、脳全体が力を発揮しようとする」らしいのです。
好きなことをとことん楽しむ→扇桃体(感情を処理する領域)が刺激される→海馬(記憶を掌る)に情報が入りやすくなる→海馬そのものの神経細胞が新しく生まれ→脳のネットワークの結びつきが強化される。
そのことで、記憶力が大幅にアップするという好循環が生まれます。
「好きこそものの上手なり」とは蓋し名言です。
アクティブに行動する事が脳の老化をふっ飛ばします。
「物忘れが激しい、人の名前が覚えられないのは、年をとったからなのか?」という初老の方の質問に、
イメージを記憶している回路と言葉を記憶している回路はもともと違っているので、普段から自分の脳の中に蓄えられた情報を使って生きる筋肉トレーニングをすれば、解消することが証明されています。我々はメモや写真に頼りすぎているので、チョット時間がたって思い出しながらメモを書く習慣にすれば、最初はもどかしくてつらく思うけれど、必ず記憶の回復力がついてくることが実感出来るといいます。今日から早速実践です。
「若々しいって、どうしたらなれるのですか?」という質問がありました。
若々しい表情をしている人は"忘れること"が上手い人です。自分が今まで経験した悲しいことや苦しいことを早く忘れて、まるできのう生まれたような顔をしている人は、若々しく見える。例えば子供は、朝起きると新しい一日に出会って色々なことを学ぶため、基本的に頭の中は白紙になっている。白紙の状態になること、それが若々しいことだから、"忘れる"ということをうまく実践してみては?
しかし、自分の経験上このお勧めには賛成しかねません。悲しいことや苦しいことを"忘れる"ということは、マイナスイメージを消すということです。人間の本性として簡単に忘れることが出来るものではないと思います。必ずといっていいほど記憶に残って、一人のときにそれが出てきます。それよりも、楽しいこと、希望のあること、明日のための事を思い浮かべると、脳の回路が勝手にプラス方向に働らいて表情に明るさが映えてくるようになります。
明日大きな契約がある、デートの約束がある、来週から旅行に行く、ゴルフの大会がある、全て♪もういくつ寝るとお正月♪です。楽しいこと、嬉しいことがあるとどんどん夢は広がっていきます。笑顔のある人は顔色がとても輝いています。口角をあげることで表情筋が緩みます。
笑う門には福来る。
忘れることより、楽しい夢を描きましょう!きっと、美しく、素敵なダンディー、マダムになること請け合いです。
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