鉄を摂る

2010年4月30日 07:00 - ()

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昔懐かしのお釜と鉄瓶。

どちらも鉄製で日本の食文化には欠かせない道具でした。

いまは自動炊飯器や保温機能付き湯沸かし器が主流で作るのにも、後片付けにも面倒くさいこれらの道具はどんどんと隅に追いやられていきました。

しかし、最近の健康ブームに便乗してご飯を炊く情緒とともに、米を蒸らして炊き上げることがさらに美味しいご飯になることが2世代後ろの若者達から浸透してきました。

また、鉄瓶にしてもお茶を入れるとともにお湯と鉄がうまく融合して、鉄分のビタミン補給が可能になると分かってきました。

子供時代、母親から混ぜご飯を作ってもらい、"ふ~ふ~"息を吹きかけて食べた記憶が蘇ってきました。

お茶も煎茶とか玉露のような高級品ではなく、玄米茶をこれまた"ふ~ふ~"いって舌がやけどしないようにすすっていました。

猫舌の私には早食い、早飲みの出来ない二品目でした。

フルーツ・ゼリー

2010年4月29日 07:00 - ()

4-29 002.jpgお客様で洋菓子店を経営されている「エルサンタ」さんがフルーツ・ゼリーを販売しています。

巷で売られているフルーツ・ゼリーは殆どが甘く、後味が残るものとなっていますが、これはゼリー自体に甘みがなく、シロップに果汁を使用しています。ですから歯ごたえがあり、その後で果物の味がジワ~っと押し寄せてくる感じです。

ちょうどオオトロを食べたときのように、口の中で溶ける表現がピッタリです。

甘くないから、ガキ向けではなく本当の大人のためのぜりーといったところでしょうか?

オレンジ、グレープ・フルーツ、ラフランス、巨砲ぶどうの4種類があります。

ちなみに、私のお気に入りはラフランスです。

万能オイル?

2010年4月28日 07:00 - ()

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最近、身を清めた訳でもないですが、仏壇に生花を供えるようになり、花屋でみつくろってきたものを長い花瓶にさしています。

生来のモノグサ男が花を切ったら、切りっぱなしにしておくものですから、当然のごとくハサミはさび付いて動かなくなってしまいました。

はたと困ってしまい、「そうだ!ミシン油を注入すればよいんだ」と思っても、どこに売っているのか分かりません。こういう場合「万能オイル」というものをビスのところに塗ればスムーズに動くようになります、との説明を受け早速試してみると、"あれよ、あれよ"とばかりに今まで頑固なほど動かなかったハサミが軽快になるではありませんか!

さすが、万能オイル。

 

思わず、最近さび付いてきたアタマにこれを挿してみると少しは滑らかに回転して、物忘れ、ユニークな発想、スピード感のある行動に効果があるかもしれません。

試してみたくなりました。

お買い得感

2010年4月27日 07:00 - ()

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アナログ世代の私は500枚ほどレコード盤をコレクションしていますが、今は殆ど聞くことはありません。塩化ビフェニールのレコードからCDに世の中が変わったとき、わりかしスムーズに移行ができましたが、1枚2500円のCDはそんなに買えるほどではありませんでした。

ビデオデッキの普及とともにCDとビデオテープが流行になり、どんどんと録画状態の良いものが開発されました。レーザー・ディスクなんて今ではイニシエの産物となり、線香花火のようなマイナーな商品で終焉してしまいました。

次にやってきたのがDATと呼ばれるコンパクトな音源装置でしたが、全く日の目を見ることなくほうむり去られました。MDも最新の機器として、車には聞くことができるようになっているのですが、i-Podの驚異的な人気の前では既に過去のものでしかありません。

映像の世界ではDVDからブルー・レイに変わろうとしていますが、互換性の問題がまだ未開発ということもあり、家庭でのみ楽しむことはできても、友達同士で貸し合いっこすることができないため、私も躊躇しています。

 

DVDといえば1枚5000円が相場でしたので、本当に気に入ったものでなければ手に入れようとは思いませんでした。桑田佳祐の「ミュージック・タイガー」の18000円はとてつもなく勇気のいる決断でした。

しかし、今、スーパーやホーマックあたりでは、懐かしのロック・スターのコンサート・フィルムのDVDが1枚1480円で沢山販売しています。

エリック・クラプトン、マイルス・デイビス、ローリング・ストーンズ、ドゥービー・ブラザーズ等など。しかも演奏もかなり良い仕上がりになっていて、とても楽しむことが出来ました。

 

同じコーナーにはCDも1枚980円で購入することが出来ます。最近CDに関してはレンタルで借りてきたものをHDDに落して聞いていますので980円は高いと思っていますが、それにしても最新のヒット曲にこだわらなければ、お徳感一杯の商品が数多く陳列されていますので是非立ち寄ってみることをお勧めします。

1杯2500円のコーヒーと1斤5000円の食パン

2010年4月26日 07:00 - ()

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帝国ホテルは1日20杯限定という1杯2500円のコーヒー「グラン クリュ カフェ」を売り出しました。開業120年の記念企画として、9月末まで毎日午後2時から4時半まで、先着順に提供します。

これは「コーヒー・ハンター」川島良彰氏が世界のコーヒー産地から厳選した6ヶ所の農園のコーヒー豆を使用します。日当たりや風向きなどを考慮して木を選び、豆の選別は手作業で行うなど栽培から包装まですべての工程にこだわっています。

120年前に開園したグアテマラの農園の豆を使い、1年間に生産する約5000袋(約300トン)のコーヒー豆のうち、この農園の「グラン クリュ カフェ」は12袋のみという希少品です。


また、テレビ「ソロモン流」や「夢の扉」で紹介された、パン職人、広瀬満雄さんの特別オーダー食パン5000円も話題になっています。
彼は西荻窪で「リスドォル ミツ」という無添加のパン工房を経営していますが、人にやさしい食材を追い求め、一切の妥協を許さずおいしいパンを作り続けている異彩の職人です。
パンの原材料である小麦粉も北海道の日高産を取り寄せ、水も栃木県の源泉を確保しに毎週通いつめています。

今回の食パンはそれらの材料に彼独特の製法である手打ちでパン生地をつくり、イースト菌がもっとも活性化する音がテノール歌手の音域のヘルツになっているため、オペラ歌手のような歌を歌います。そこまでして完成したパンは手でちぎるとまるで綿のように粘り気たっぷりでコシがありました。


そこで、皆さんは1杯2500円のコーヒーと5000円のパンをお金を出してまで購入しますか?
写真の2枚は私が今最もお気に入りのコーヒーとパンです。多分2つで500円以下だろうと思います。

一流を知って二流、三流がわかるといいますが、一流を知るための先行投資もゆるくありません。
結局、まだ一流ではないということでしょうか?