ブラック・トライアングル

2010年6月30日 07:00 - ()

 

  20100630.jpg先週の日曜日、たかじんの「そこまで言って委員会」の番組で、政治、経済、国際社会の表と裏の本音話というタイトルで「建前」と「本音」の世界を熟知した専門家が実話を暴露する内容の放送がありました。

 

その中で、実は損害保険会社は保険金を値切る悪どいやり方で被害者に正当な補償をしてこなかったと、センセーショナルな発言をした弁護士さんが登場しました。

その方は谷 清司氏といって、かつては大手損害保険会社の顧問弁護士として交通事故の訴訟案件を受け持った人です。その間、あまりにひどいやり口に良心が許さなくなり、顧問弁護士を辞任して逆に被害者を救う側の立場に身を置いているそうです。

彼の著書「ブラック・トライアングル」はその値切りの構造が保険会社、国、裁判所がグルになっておこなわれていると描いているのだそうです。

早速、アマゾンドッドコムで購入依頼して読んでみようと思います。

 

ただ、放送を見る限りにおいては裏も表もあるわけではなく、難解な保険金請求の実態がパネラーといわれている有識者の皆さんにおいて殆ど理解されていないお粗末な内容でした。

 

三宅久之氏は自動車保険の加入の際の説明で保険金の内容をもっと詳しく説明を受けなかった加害者にも責任があるのではないか、などと保険契約と交通事故における保険金請求を勘違いして質問をしたり、

司会の辛坊治郎氏が最近追突されて完治まで2ヶ月かかったにも係わらず、示談金として3万円しか払ってもらえなかった、などの発言がありましたが、その示談内容については何も開示がないためコメントのしようがありません。(慰謝料は1日4200円ですので、4日通院すれば間違いなく3万円以上になります。そして交通費がプラスされますので、不可解です)

 

皆さんセンセーショナルな具体例ばかり挙げられていますが、たかじん氏が昔、泥酔状態で運転し、対向車線に搬入して暴力団員の乗った乗用車に追突をして半年も入院してとんでもない金額を請求されたといって、笑いをあおっていましたが彼はそのとき無保険だったためにどこにも相談しないで全額自腹で払ったらしいですが、保険に携わる者として彼の行為は笑止千万。

 

その間、谷氏のコメントは全くもって要を得ないものばかりで、見ているほうが恥かしくなりました。

きちんとした説明で被害者に応対する姿勢はどこの保険会社も同じと確信しています。値切るとか支払いをしないなどという指摘については、保険約款に基づいて全ての被害に遭遇された方に公正・公正に支払われます。

ただ、明らかに常識を超えた請求や節税のために過少申告して届け出た所得に対しては、支払いの根拠をもって適正に処理しています。ですから、被害者になられた人に保険金を値切るという行為はしていないと断言できます。少なくとも私のお客様には支払いのことで苦情を受け付けたことはありません。

 

最後に金美齢さんが、「あなたは保険会社の顧問弁護士をしていたときと、今の年収はどちらが多いですか?」との質問に笑って即答できなかったことに彼の全てが出ていたように思われました。

誤審

2010年6月29日 07:00 - ()

6-29.jpgFIFAワールド・カップベスト16で世界中が注目したドイツvsイングランド戦。

前半にドイツが2点を先制し、今年のドイツはなかなか強敵と思っていた矢先、イングランドが意地を見せ1点を返しました。その後ランバート選手の放ったシュートがゴールポストにあたりイン・ゴールに入ったようでしたが、審判はノー・ゴールの判定でそのままプレーが続行されました。

スローVTRで見てみると、明らかにイン・ゴールにボールはありました。

たら・ればの話はするつもりはありませんが、この1点の大きさはイングランド・チームにとっては悔やんでも悔やみきれないものと思います。その後の展開が分からないほど拮抗していただけに、世界的な反響が湧き上がること確実です。

 

テニスの世界では時速200キロ以上のサーブに審判が肉眼では判断できなくなり、センサーを導入して誤審を避けようとしています。

フィギュアスケートの採点も、体操競技もVTRの導入でより正確なジャッジが可能となりました。

何かと話題の大相撲でさえ、行事が裁いた物言いを相撲審判が判断するツールとして、ビデオを20年も前から採用しています。

 

つい最近のアメリカ・メジャーリーグで完全試合を達成あと一歩のところで内野安打と判定されましたが、あとでVTRを見てみると明らかにアウトのケースでしたが、一度下った判定は覆すことが出来ません。"幻の完全試合"として主審は一生後悔すると思いますが、後日ピッチャーの「審判が下した判定に従う。彼を責める気は全くない。」とコメントしたことで、世論はこれを美談としました。

 

しかし、事実は事実です。人間の下す判断には間違いも、勘違いもあります。

この間違いを未然に防ぐためにも、科学技術の進化に伴う機械などをどんどん取り入れることが必要になってきているのではないでしょうか?

機械の導入によってスポーツに夢がなくなってしまうと、憂う方も大勢いると思います。しかし、公平・公正であるためには試してみることもまた勇気のあることだと思います。前述の競技種目でデジタルな機械を入れてみて、やっぱりまずかった、失敗したという例は挙がってきていません。

 

イングランドのチーム・リーダーとして帯同していたディビット・ベッカム選手の憂いに満ちた顔がとても印象的でした。

 

 

猛暑日

2010年6月28日 07:00 - ()

  6-27.jpg夏日、真夏日を通り越して、一気に37度にもなってしまい、北見地方の人は本当に大変な1日だったと心よりお見舞い申し上げます。

6月に連日30度を越す日が続いておりますが、半世紀以上を生きてきてこんなことは初めてです。昨年は6月に旭川オープンを開催しましたが、本州のツアープロは「寒い、寒い」の連発で大会主催者としてお手伝いをしていた我々はもっと寒さを身にしみて感じていましたから、今年の異常気象は特別です。

7月、8月になったら40度になるのではないでしょうね?

ウチのゴルフ場も連日400人を超える入場者が訪れてくれて、近年にない盛況になっています。なによりも平日にそこそこのお客様が来ていただけるということは、ここ数年ゴルフ環境があまり芳しくない状態が続いていたので、嬉しい驚きでとても喜んでおります。

天気よければ全て良し。

沢山入場していただけるのですから、コース管理においても「さすが、大雪山!」と言っていただけるように、しっかりとしたメンテナンスが求められます。

 

炎天下のゴルフにおいて、気をつけなければならないこと。

1.   充分な水補給

2.   日焼け止めクリームの使用

3.   帽子・サンバイザーの着用

 

特に、水分の補給は生命に係わるほど大事なことで、喉が渇いたと思った時はもう既に脱水状態に陥っていることの危険信号で、その前から定期的に水分を供給しなければならないと、我が大雪山選手会のチームドクター、井上謙一選手が言っています。

 

楽しく、健康にスポーツするための参考にしていただきたいと思います。

睡眠不足

2010年6月27日 07:00 - ()

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祝、ワールドカップ1次予選突破!!

 

予想に反して日本より格上のカメルーン、デンマークを破り堂々の決勝トーナメント出場を決めました。本田選手の活躍もさることながら、阿部勇樹選手のアンカーマン起用が安定した守備の基盤を固めた戦術が功を奏したために、日本チームが潜在的にもっている機能を発揮したように思います。

前監督のオシムさんが提唱していた戦略・戦術をより進化させた、新しいアジアのサッカーのスタイルを作り上げているようです。

 

25日の朝3時半にもかかわらずテレビの視聴率は30%を越えていたというから、日本のサッカー文化も徐々に世界基準になってきています。ただ、マスコミの報道だけに踊らされて「私もサッカーを語らなければ流行から離される。」といったミーハー的な一過性人気にだけはなってもらいたくないと切に願います。

サッカーは世界で一番競技人口が多いスポーツなのですから・・・・

 

さて、私の特技の一つにどこでも、いつでも、どんな状況でも"寝れる"というものがあります。

睡魔に関してはとても素直に受け入れることができますので、疲れたなと思ったら15分程度の仮眠は車の中でも、事務所の隅っこでも、友達のうちでも簡単にしてしまいます。

昔、夜行列車でスキーに行った際、満員状態で立ったまま寝てしまったことがあり、友人が驚いていました。ヨガの達人は片目を開けたまま、つぶったほうで寝ることが出来ると聞いたことがありますが、その境地にはいまだ到達していませんからまだまだ修行不足です。

その睡眠のお宝グッズが低反発の枕と抱き枕です。「枕を高くして寝る」という諺は私には全く当てはまらなく、むしろ抱き枕こそが健康睡眠の必需品です。

尊敬する、日野原重明先生は「うつ伏せこそが最も健康な安眠姿勢」とおっしゃっていますので、私は盲目的にそれを実行しています。そのせいかどうかは分かりませんが、うつ伏せに寝ると肺呼吸が自然と深くなるので「レム睡眠」が少なくなり短時間でアタマの疲労感がとれるような気がしています。

年齢のため若いときほどは睡眠時間が多く取れませんが、平均5~6時間で週2回のゴルフと12時間営業は普通の生活様式になっています。

 

ワールドカップ、ゴルフ、オリンピックと世界規模の大会は睡眠時間が大幅に少なくなってきますが、嬉しいニュースはどんなに寝不足になっても大歓迎です。

号外!?

2010年6月26日 07:00 - ()

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日本中の皆さん、お疲れ様でした。

いよいよFIFAワールド・カップ南アフリカ大会で1次予選突破の快挙を成し遂げました。

世界のサッカー後進国と言われ続けていましたが、アジアで韓国と共に決勝トーナメントに進めるようになったことは裾野が着実に広がってきたことにほかなりません。

一方において、前回の優勝・準優勝国のイタリア・フランスが予選リーグでまさかの最下位敗退となってしまったことは、世代交代が上手くいかなかったことと、サッカー・スタイルが4年間で変わってしまったことにこの大国は修正できずに本大会を迎えたという事実が物語っています。

 

しかしながら、FIFAランキング上位のブラジル、スペイン、ポルトガル、オランダなどは順調に勝ち残っていてどこの国が優勝を争うのか興味が尽きません。

今年の特徴として、公認球の変更のため無回転フリーキックを取り入れる選手がとても多くなったことと、近代に見られた組織的パスサッカーが翳りを見せ始め、局面的打開はドリブルで相手陣地に切り込んでいく選手が増えてきています。代表格にブラジルのカカ、アルゼンチンのメッシ、ポルトガルのクリスチアーノ・ロナウド選手、日本では松井大輔選手といった華麗さを売りにする人たちの大会になりそうです。

 

なにはともあれ、旭川でも号外が出るほどのビッグ・ニュースになっているのですから、世界・日本・旭川でも関心は非常に高いものになっています。

この関心の高さをズ~ット持ち続けて、日本独自のサッカー文化を根付かていきたいものです。